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下図の「にきび発症メカニズム」のように、にきびは肌のターンオーバーの乱れから「皮脂の過剰な分泌」と「毛穴のつまり」が起こり、できてしまいます。さらに、毛穴につまった皮脂を栄養にして生まれる“アクネ菌”の異常発生により、炎症や化膿をともなってニキビがどんどん悪化するケースも多く見られます。
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ストレスや不規則な食生活、睡眠不足など活性酸素を生む原因にもなります。また、各種ビタミン、コラーゲンなど肌の美しさを保つ成分を破壊してしまいます。
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生理に代表される女性特有の婦人科疾患による、一時的なホルモンバランスの乱れから、皮脂の過剰分泌が起こり、アクネ菌が増殖。これがニキビの原因となります。
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肌が乾燥することで、肌の水分機能が低下し、肌の潤いを保つNMF(天然保湿成分)が減少していきます。これにより、角質層のバリア機能の低下が起こります。 |
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界面活性剤や肌に刺激の強い成分を含む化粧品やシャンプーの使用は、化学薬品により肌のバリア機能が崩れてしまい、にきびのできやすい肌になってしまいます。 |
上記4大項目の「にきびの原因」から、肌のターンオーバーが乱れると、角質層の働きに異常が起こり、古い角質が排出されなくなってしまします。古くなった角質が排出されないということは、毛穴をどんどんふさいでいってしまい、皮脂を毛穴に閉じ込めてしまうことになります。こうして、皮脂の過剰分泌が起こり、にきびができてしまうのです。
また、アンドロゲンに代表される男性ホルモンが、にきびの原因である「皮脂の過剰分泌」に大きく影響すると考えられています。女性特有の生理などによって、ホルモンバランスが乱れアンドロゲンの分泌が促進されるため生理前に、にきびが出来やすいという方も多くいらっしゃいます。
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